職種紹介

商品開発課

ー主な仕事内容ー
新商品発売に向けての企画提案・実験 / 既存商品の品質確認・品質改良
パッケージ・販促物に関する企画提案

商品開発課は、油あげ・厚揚げ・豆腐の商品開発を行う部署です。新商品の開発だけでなく、既存商品の改良やリニューアル発売に向けた開発も行います。また、商品の開発だけでなく販促に関する提案も行います。

新商品の開発
3月頃と9月頃の年2回の発売に向けて、商品の開発を行っています。油抜き不要や開きやすいすしあげなど、手料理をつくる人が「使いやすい」と、手料理を食べる人が「おいしい」と思えるような『小さなこだわり』を大切にしています。
既存商品の改良
既存商品もより使いやすく、より美味しくなるように見直しやリニューアルが行われています。実際に使いやすさや美味しさを確かめるため、調理・試食をし、商品会議が行われます。こうした中で商品の状態を見るだけでなく、様々な調理提案や商品ごとに合う調理方法を見つけ、販促活動にも活かされています。

入社1年目のお仕事

まず、製造についての知識をつけていただくために、生産管理課で製造のお仕事を行っていただきます。製造現場を経験いただいたのちに、次のステップとして製品に関する知識をつけていただきます。製造や製品について深くまで知っていただくことで、より良い商品づくりに繋がっていきます。

製造現場では、製造工程と包装工程の2種類の作業があります。写真は包装工程の作業の様子です。

1日のスケジュールイメージ(2年目 商品開発課 配属後)

  • 08:30
    出勤
    まず、メールの確認・返信などの事務作業を行います。
  • 工場巡回
    安定した商品づくりを目的として、温度など製造に関わる設定管理のために記録を行います。工場では1日にたくさんの商品を製造するので、半日かけて巡回します。
  • 休憩
  • 打ち合わせ
    部署内はもちろん、生産管理課などの他部署や白浜工場・福崎工場とのリモートでの打ち合わせを行います。
  • 調理レポート
    より美味しく食べていただけるようなレシピの考案のために、実際に調理・試食を行います。自社商品の商品特徴を、より深く学ぶことに繋がります。
  • 事務作業
    工場巡回でのデータまとめやメールの確認などの事務作業を行います。
  • 17:30
    退勤
    これで1日の業務は終了となります。

美味しく、便利な商品につくるための『小さなこだわり』を大切にしながら開発・リニューアルを行っています。つくった商品がお客様のもとに届くという大きな達成感を感じられます。